石川県サイクリング協会
ICAとは石川県サイクリング協会について紹介します。
石川県サイクリング協会の設立
1878年にイギリスで世界最初のサイクリング同好者によるサイクリングクラブが誕生しました。
1898年にはヨーロッパの17か国が参加する国際組織も設立されました。
日本でも1886年に帝国大学の教員による自転車クラブ「自転車会」が設立され、世界的にサイクリングが普及しました。
戦後の1950年代頃からサイクリングが健康的なスポーツとして認識され始め、全国各地に同好クラブが設立されるようになりました。1954年、自転車は荷物を載せるための運搬車ではなく人が乗ることを目的にした軽快車やディレーラーを備えたスポーツ車が現れるようになり、サイクリングが流行します。
これを受けてベテランサイクリストらにより「日本サイクリング協会」が結成され、ボランティアの普及活動が始まりました。
石川県では1957年11月23日に地元有志により「石川県サイクリング協会」が設立されました。
公益財団法人日本サイクリング協会設立後、石川県サイクリング協会は公益財団法人日本サイクリング協会と連携して各種養成講習会、検定、検定講習会やサイクルイベントの開催を行っています。
設立目的
石川県サイクリング協会は、サイクリングを通じた地域の振興とサイクルツーリズムを推進し、多種多様な団体と自転車の環境整備を目的とした研究、啓発、教育活動の充実に努めます。
スポーツ・レクリエーション活動を実践し県民の健康増進・体力の保持向上と、余暇の充実に資するようサイクルスポーツの裾野を広げます。
公式ロゴ
サイクリングとは、自転車に乗って走りを楽しむことで自転車を利用して移動することをいいます。
英語ではCyclingで、広義では自転車競技も含む自転車の利用全般を指す言葉でもあります。
ロゴはブルー、グリーン、ブラウンをキーカラーに自然の中を自転車で走ることで感じられる体験を表現しました。
シンボルマーク
「石川県サイクリング協会」の英字表記:ISHIKAWAKEN CYCLING ASSOCIATIONの頭文字をモチーフにしました。
ロゴマーク
安定感のあるゴシックを基調に安全と安心感を表現しています。
マスコットロゴ
Cyclingをモチーフに自転車で移動しているサイクリングを表現した、親しみあるロゴにしました。